空手上達加速法 ライバルに差をつける方法がある!


表裏一体、武術と整体の関係とは

まずは、この写真をごらんください。




ある日、妻より、●●さん、歩けないほどつらいんだって、見てもらえる?
●●さんとは、妻の友人であり、ご近所さんです。

こちらからうかがいましょうか?という申し出に対し、彼女は、自力で家に来るということでした。
そして、その日の夕方に、彼女は訪ねてきました。

妻と玄関先で、話をしてる彼女を見て私は出かかった言葉をぐっと飲み込みこういいました。
どうぞ・・・準備は出来ていますから入ってください。
とベランダ側の部屋に通しました。


左上の写真は2回目の施術前に撮影したものです。
私に助けを求めてきた昨日はもっとゆがんでいたのです。

(初日は写真を撮っていません)

昨日私が飲み込んだ言葉とは 《 医者に行った方がいいよ! 》 というものです。
正直びびったのです。(臆した)

私はこれほど歪んだ生身の人を施術したことがなく、またお目にかかったのも
教科書のマンガくらいでした
彼女はすでに近所の整骨院などをたらいまわしにされ、藁をもつかむ思いで
私のところに来たのです。

出来る限りのことをする決心をしました。

彼女が私を頼って来たのも
私が整体の学校に通い勉強していることを妻から聞いて知っていたからです。

しかし私が整体の学校に70万円投資し(学費)1年間通い学んだのは、
開業が目的ではなく、空手探求のためです。

この時すでに他人の体を施術することから離れていましたので
私は彼女を見て一瞬びびってしまったのです。


しかし結果は、ごらんのとおりです。



ここまで7回の施術です。






私がお伝えしたい事実は
歪んだ状態では力が出ないという事実と

わずかな知恵があれば自分で体を調整できるということです。

私は彼女に、施術のたび言いました。
私に出来ることは効果的な「つくり」を(形)与えることだけです。
効果を決めているのは「あなた自身です」と

そう話すことで彼女は私が与える僅かな知恵を真剣に受け止めました。
効果を上げるために最も重要なポイントはリラックスすることなのですが、
苦痛に苦しむ身を他人に任せるのですから、不安がないわけがありません。
つまりリラックスと最も対極の状態にあるのです。

私が一番初めにしなければならないことは
彼女にリラックスしてもらうことなのです。
つまり彼女との信頼関係を築かなければよい結果はでないということなのです。

この時すでに脱力整体法は確立されつつあるときでしたから
リラックスさせなければ結果は出ないと確信していました。

彼女は私の話しをよく理解してくれました
たぶん町医者の腕前が相当悪かったのも功を奏したのでしょう(笑)


活殺自在

私が学んだ整体術は、中医学をベースにしたものです。
経絡上にある経穴(ツボのことです)に刺激を与えることで、気血(きけつ)の流れを整えながら整体していくというものです。

ここで知っておくべきは、治療点でもあるツボは、急所(殺点)でもあるということです。
ツボは、さじ加減一つで活殺自在とするポイントなのです。
空手と整体が表裏一体であると言うのは、この事実からも明らかです。


整体された状態とは100%力が発揮できる状態です。

整体が表なら、裏にあるのが武術でなくてもかまいません。
それは100%力を発揮できる準備が出来た状態であるなら、
日常から他のあらゆるスポーツまで生かされるからです。

しかし、武術を表とするならば裏に整体がなくてはなりません。

戦いの時代なら、殺人術だけでも、裏の顔だけでも、必要とされたかもしれません。
しかし、現代の日本では殺人術は必要ありません。現代に生きるあなたは、武道武術、空手に何を求めていますか?

剣豪宮本武蔵も、ある時から、活人剣(活人術)を求めました。我々はここから何かを学ぶべきだと思うのです。

わたしは、健康であることが強さのための最低条件だと考えています。
しかもこれは絶対条件だとさえ思っています。

結論から言えば、空手の稽古をすることで、どんどん健康(心身)にならなければ意味がありません。わたしが、整体につながっていない稽古には、意味がないというのは簡単な話です。

 歪んだ状態では本来の力が発揮できない。
 歪んだ状態でたくさんの筋肉をつけてもバランスの悪さを加速させそれは故障の原因となる。

これらの事実からです。

当たり前の話ですが、達人で整体されていない人は一人もいません。


整体こそ上達の条件の根幹である!私はそう考えています。




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